BLOG税理士かえたいならタクスリー

事務所の日常

開業2周年、3年目はJUMPの年に

2024.08.08

タクスリー税理士事務所は、2022年6月1日に開業しました。開業から2年が経ち、3年目に突入しました。ホップ・ステップ・ジャンプで言うところの「ジャンプ」の年を迎えたわけです!

1年目:ホップ

1年目はとにかく事務所の立ち上げが目標でした。自宅ではなく事務所で、一人ではなく所員を雇用して業務を回す体制作りを目指しました。開業半年で20件の顧問契約を結び、最低限の安定を確保できました。

2年目:ステップ

2年目は経営の安定化と事務所の個性作りが目標でした。顧問契約は安定して増え、40件となりました。そろそろ二人でお受けする件数の限界に達し、3人目の職員も決まりました。経営の安定化という意味では合格点です。

事務所の個性作りについては、「税理士の変更」をアピールポイントにしました。多くの方が税理士を変更して弊所に依頼してくださったことを、そのままウリにしようと考えました。結果として、税理士を変更してご依頼いただく方が大半でしたが、本当にウリとなっているかどうかはもう少し検証が必要です。

3年目:ジャンプ

とうとう3年目に入りました。次の目標は「ジャンプ」です。大きく羽ばたきたいと考えています。これまでも順調に成長してきましたが、さらに大きく発展したいという想いです。

そのための新しい業務形態として、インバウンド対応を強化します。訪日外国人による日本進出を支援する税理士事務所として、急激な円安により外国からの投資が活発化している今、絶好のチャンスです。

言語の壁を越えて

最大の障害は言語です。残念ながら私は英語ができません。韓国人ですが韓国語も片言です。ましてや隣の経済大国・中国語なんて、3単語もわかりません。それでもインバウンド対応を一つの柱にしようと考えています。その解決策は、ITの力を最大限に利用することです。

実は弊所には全く日本語のできない外国人の顧問先が2件あります。意思疎通は通訳アプリと自動翻訳で行っています。恐らくAIが仕事をしているのでしょう。充分に業務に対応できる精度とスピードなのです。※この件はメルマガ「月刊taxLee14」でも解説しています。

未来への挑戦

もちろん、既存の顧問先への業務はさらに精度を高めます。インバウンド対応だけでなく、通常の顧問契約も伸ばしていくつもりです。さらにもう一歩、大きくJUMPする手を打っていきます。こちらはいずれ準備が整えば公開するつもりです。タクスリー税理士事務所がどのように成長するか、優しく見守っていただけると嬉しいです。

よろしければ友達追加・コメント・フォローお願いします。

FacebookInstagramGoogleコメントホームページblog

この記事をSNSでシェア!