2025.07.25
2025.7.25発刊
参議院選挙で与党が大敗したことから今後の税制について不透明が増してきました。2万円の給付はどうなるでしょう?多くの野党が消費税減税を訴えました。実現するでしょうか?所得の再分配、公平公正な政策が実現することを願っています。
・2019年以前の「節税」保険について
・法人の決算月を見直してみませんか?
・当面の経理業務
・経営アドバイス占い ※perplexity AI監修
※事務所news「今後の人材開発政策の在り方に関する研究報告書」
法人向け保険のバレンタインデーショックをご存じですか?2019年2月14日に国税庁が発表した税制改正をきっかけに節税効果を売りにした法人向けの生命保険についてルール変更がありました。この時期に大量に販売された「節税」保険の返戻率が上限を迎えつつあります。多くの場合は保険の解約により多額の雑収入が発生し税負担が増加します。
心当たりのある方は、法人で加入している生命保険をチェックしてください。そして返戻率がリミットを迎えている場合は、解約&新たな節税対策の検討が必要となります。不安な方は、ご相談ください。
日本では3月決算の会社が圧倒的多く、12月決算も多いです。実は法人の決算月は自由に設定できますし、変更も可能です。事業に繁閑のある業種でしたら、売上が多く上がる月の直前に決算月を設定することがおすすめです。期首に多くの売上をあげ、期末に向かって落ち着くことで、決算時の利益を早めに予測できます。
3月や12月に決算の法人が多いものですから、この時期は決算対策等で取引が大きく動くことがあります。また申告期限(2か月後)である5月や2月は、事業年度初めや年初にあたり落ち着いて決算業務を行いにくい時期でもあります。実務面だけ考えれば、夏ごろを決算月にできればよいように思います。一度、検討してみても良いかもしれませんね。
【当面の経理業務】
○個人事業主の方、個人事業税・消費税の中間納付が、8月末が期限となります。
○8月の経理業務は比較的落ち着きますので、お盆休みを有効利用してリフレッシュしましょう。
○A型
暑さにも負けずコツコツ努力のあなた。今月は「小さな積み重ね」が大きな成果に。冷たい麦茶の差し入れで周囲のハートもクールダウン!几帳面を活かして新習慣を。
○B型
夏休み気分でアイデア爆発!ひらめきがビジネスに直結。でも遊び心が暴走しすぎないよう注意。ちょっぴり大人の余裕も見せれば、チームの憧れリーダー間違いなし。
○O型
持ち前の社交性が輝く8月。イベントや懇親会で人脈がさらに広がります。つい盛り上げ役に徹しがちですが、たまには真面目トークも。ギャップが信頼度アップの秘訣。
○AB型
独自の視点と分析力が冴え渡り、難問もスマートに解決。たまに突飛な発想でざわつかせても、最後はなぜか納得させる説得力。夏バテ知らずの知恵袋として重宝されます。
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