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月刊taxLeeバックナンバー

【月刊taxLee Vol.10】

2024.04.08

2024.2.25発刊

【今月のトピック】

・よくある節税対策「倒産防止保険の税制変更」

・経理業務の効率化「電子納税のご利用を」

・当面の経理業務

・経営アドバイス占い ※ChatGPT監修

※添付「事務所news:新NISAのポイント」

【よくある節税対策「倒産防止共済の税制変更】

節税対策として最もメジャーともいえる倒産防止保険。セーフティー共済ともいいます。年額240万円までの掛金が、全額費用として計上できるとともに解約時に全額返金可能です。この倒産防止保険の運用が今年10月から変更となります。倒産防止保険を解約後2年間は再契約して保険料を支払っても費用として認められないこととなります。

現在、限度額(800万円)まで積み立てられておられる方、もうすぐ限度額となる方、長期スパンでの運用計画が必要です。場合によっては今年9月までに一旦解約して、再度、加入した方が良いこともあり得ます。この機会に倒産防止保険の状況確認を行ってください。

参考:神戸税理士協同組合https://www.kobe-zeikyo.net/download01.php

【経理業務の効率化「電子納税のご利用を」】

毎月の経理業務の中で煩わしいものの一つに税金の納付があります。お給料から預かった源泉所得税、住民税を翌月10に納付する業務です。給与の集計表から納付書を記入し、金融機関で納付している方が大半でないでしょうか?住民税に至っては各自治体ごとに納付書を作成する必要がありますので、非常に煩雑な作業となります。

この作業、実はインターネット上で完結できることをご存じでしょうか?源泉所得税はE-tax、住民税はeLTAXを利用して申告し、事前登録したダイレクト納付口座から自動引落で納付できます。機能性の高い給与ソフトをご利用なら、ソフトから操作もできます。初期登録や手順の確認はわずらわしい気がしますが、一度設定してしまえば、信じられないほど業務が効率化します。

合わせて法人税や消費税、法人住民税の納付もダイレクト納付可能です。申告のたびに税理士事務所から納付書を預かっていませんか?きちんと手続きをすれば、すべて銀行から自動引落できます。なお弊所顧問先の方は、ダイレクト納付の手続きは既に終了しています。

みなさんもこの機会にぜひ、検討してみて下さい。

【当面の経理業務】

○個人の所得税・贈与税申告 ~3/15

○社会保険料の料率変更(3月分より)

【経営アドバイス占い ※ChatGPT監修】

○ A型

3月、ビジネスの花粉が舞い散る季節。経理はビジネスのアレルギーを払拭し、花開く未来への道筋を示しましょう。数字の花園を育て、税金の虫食いを防ぎましょう。そして、新しい季節に向けてビジネスの風を感じ取りましょう。

○ B型

3月、ビジネスのスプリングタイム!経理はビジネスの萌芽を見逃さず、成長の種を蒔きましょう。数字の芽を摘み取り、税金の草取りを丁寧に行いましょう。そして、ビジネスの花が咲く春を待ちわびましょう!

○ O型

3月、ビジネスの準備が整う季節。経理はビジネスの肥料として、数字の土壌を育てましょう。税金の水やりを忘れずに行い、ビジネスの花が美しく咲くように促進しましょう。そして、収穫の秋を見据えて準備を進めましょう!

○ AB型

3月、ビジネスのサマータイム!経理はビジネスの日差しを受け止め、数字の日焼け止めを塗りましょう。税金の日よけを設置し、ビジネスの日差しを楽しみながらも守りましょう。そして、ビジネスの夏がやってくることを期待しましょう!

毎月25日発刊、月刊taxLee第10号でした。

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